Transfer Centerは、業界トップレベルのセキュリティ水準でお客様のデータ保護を行っております。
セキュリティポリシーの高い大企業の取引先とも安心してファイル転送を行うことが可能です。
Transfer Centerの通信は常に強固なSSL/TLSで暗号化しており、ファイル自体も毎回ウイルスチェックを行った後にAES-256で暗号化した上で保護。
ネットワークを保護するファイアウォールだけでなく、レイヤー3〜7を保護するIPS/IDS、Webアプリを保護するWAFによって外部攻撃も対策。
ファイル転送時に相手方の携帯電話番号やメールアドレスを指定することで、SMS※・メールアドレスによるOTP本人認証によってデータ漏洩・誤送信を防止。
※ SMS認証機能はオプション機能
ウイルスチェック | TLS / SSL転送セキュリティ | WAFサポート |
IPS / IDS | Firewall | OTP本人認証 |
ファイル保存期間設定 | ダウンロード回数制限 | パスワードアクセス制限 |
自動ファイル消去 | アカウントロック | 国内サーバ |
ウイルスチェック | TLS / SSL転送セキュリティ |
Firewall | OTP本人認証 |
ダウンロード回数制限 | 自動ファイル消去 |
アカウントロック | 国内サーバ |
WAFサポート | IPS / IDS |
パスワードアクセス制限 | ファイル保存期間設定 |
Transfer
Centerでは、アップロードした全てのファイルに対して、サーバに保存する前に自動的にウイルス・マルウェアスキャンを行い、クリーンなファイルのみがサーバに保存されます。これにより、取引先に送るファイルにウイルスが混入してしまうような事故を未然に防ぐことができます。
また、サーバにアップロードされたファイルは、AES-256bitで暗号化した後に書き込み保存されます。サーバに保存されている間は常に暗号化されているので、万が一外部からアクセスがあっても情報漏洩を防ぐことができます。
Transfer Centerは、サイバー攻撃などの外部攻撃からしっかりと防御して、送信データが保存されるネットワークやサーバを外部から守ります。
ネットワークやサーバの防御には、それぞれのレイヤーに合わせて異なる防御が必要になり、それらを組み合わせることで効果的に対策することができます。
レイヤーの上位層に対する「SQLインジェクション攻撃」や「クロスサイトスクリプティング」などの攻撃に対しては、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)で防御、中位層に対する「DoS/DDoS攻撃」や「Synフラッド攻撃」などの攻撃に対しては、IPS/IDS(不正侵入防止・検知システム)で防御、下位層に対する「ポートスキャン」などの攻撃に対しては、FW(ファイアウォール)で防御します。
Transfer Centerで使用している国内のサーバは、下記認証に準拠しており、堅牢なセキュリティ体制のもとお客様の情報を守ります。
ファイル送信時に相手方の携帯電話番号やダウンロード可能なメールアドレスを指定することで、受信者側はSMSやメールアドレスによる本人認証を行う必要があるため、仮にメール送信時に宛先を誤ったり、CC / BCCに第三者を誤って含めてしまったとしても、 ファイルをダウンロード出来るユーザを限定することができるため,データ漏洩防止につながります。